DFSRを稼動させている Windows Server 2003 R2 SP2 サーバの CPU 使用率が常時50%近くまで達している。

タスクマネージャを見ると Dfsr.exe が占有している。
イベントログを見てもエラーは無い。
ファイル サーバの管理」mmc の「DFSの管理」-「レプリケーション」でレプリケーションを選択し、
(右クリック)-「診断レポートの作成」結果もエラーは無かったが、
C:\WINDOWS\Debug\Dfsr00XXX.log に下記のログが大量に1秒間に5000件近く出力されている。

20100528 14:14:10.644 3416 STAG 3508 [WARN] Staging::OpenForWrite (Ignore) Failed to create stage file for GVSN {8D326B20-F500-428C-9BF5-DBAFBD455986}-v388144: [Error:183(0xb7) Staging::OpenForWrite staging.cpp:3370 3416 W42 既に存在するファイルを作成することはできません。]

ここにあるとおりやったら Warning のログは停止した。

  1. DFSR のサービスを止める。
  2. 上記ログファイル中の {8D326B20-F500-428C-9BF5-DBAFBD455986}-v388144 を <ReplicatedFolder>\DfsrPrivate\Staging\ContentSet・・・・で検索すると、 ファイルが1つヒットした。
  3. ヒットしたファイルを削除する。
  4. DFSR のサービスを起動させる。